大軍拡を認めない!安保3文書の撤回を!街頭宣伝行動へ

国是「専守防衛」と国民・国会を無視して密室的に閣議決定された戦争準備の 「安保関連三文書」は、敵国をはっきり中国と明示し、米軍と一体となっての 戦争体制の整備を表明。
この中では中国本土の「敵基地」に無数のミサイルを撃ち込む作戦を中心に、 ミサイルの射程は1500キロ以上を目指すとしています。すでに石垣、与那国など の南西諸島では自衛隊の新基地建設が次々と着工されています。
アメリカの世界覇権を脅かす中国のこれ以上の強大化は許せないとし、日米軍事 同盟と安保法制を中国抑え込み・排除の最適の決め手として、アメリカ本土への 甚大な被害が及ぶ米中全面ミサイル戦争を避けるため、戦場を台湾と日本に限定 し、事実上の「日中戦争」による中国への相当の打撃、弱体化を狙うアメリカ。
日本全土を戦争の最前線とするアメリカの対中国戦略に日本国民の生命や日本 経済の崩壊などもちろん考慮の外。日本は今、破滅の危機に向かうかもしれない 戦後最大の転換点に立っています。

先ずは当面の統一地方選挙で自民党など軍拡推進勢力に対し大きなNOの声を突き 付け、愛媛県議選でも危機感をしっかり共有する候補者を見極めようではありま せんか。(文責O)

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